布おむつは使い方と手入れの方法を覚えたら、

とってもシンプルで使いやすいものです！

赤ちゃんにもママにもメリットがあります。

このページでは詳しいガイドを載せています。

不明点やご質問がございましたら、

お気軽にお問合せください。

紙から布おむつに移行する時間によって必要数が変わります。

交換の目安は2時間前後です。

こちらはEcoNaps推奨の新生児〜おむつ卒業までの量になるので

月齢や赤ちゃんによって必要数は異なります。

（予備の数も含まれています）

毎日洗濯する想定ですが、インサートが完全に乾かない可能性もあるので多めにご用意して下さい。

まずはパートタイム(数時間)から始め、自宅での使用をオススメします。

替えのインサートの枚数

パートタイム

日中、２〜３回使用する場合、4〜5枚
日中フルタイム

1日に４〜６回使用する場合、6〜8枚

日中＋夜間のフルタイム

１日に14〜18枚

おむつカバーはインサートを交換後、漏れがない限り１日使えますが、

汗をかいた場合は蒸れに繋がるので交換してください。

インサートとは、布おむつにスナップで取り付ける吸収パッドのことです。

布おむつには、基本のインサートが長短の２枚付属しています。

別売りのインサートを追加し、取り替えるだけなので

おむつカバーはそのまま使用し続けることが出来ます。

また、乾燥に時間がかかる梅雨の時期や雨の日にも、インサートの予備があると便利です。

ブースターとは、インサートに加えて使用する夜用の吸収パッドです。

生理のナプキンと同じように考えていただければ分かりやすいと思います。

用意できたら、インサートの吸収量を最大限にするために水通しすることをおすすめします。

EcoNapsの布おむつは、２通りの使い方があります。

また、ワンサイズで新生児からおむつ卒業(3.5kg~16kg)まで

対応しているので、スナップでサイズ調整を行います。

Step1 おむつのスタイルを選びましょう

＊ALL-IN-TWO （オールインツー）

スナップでインサートを留めて使用します。

装着も簡単で、交換もしやすいのがこの形です。

カバーが汚れないのでインサートを取り替えるだけでその後も使えます。

＊POCKET NAPPY （ポケットナッピー）

インサートをカバーのポケットに収納して使用します。

ポケットに収納することで、カバーの内布が肌に当たる面になります。

おしっこは内布を通過し、インサートが吸収してくれるので、

オールインツーの形よりも肌に当たる面がサラサラで、

赤ちゃんの肌がかぶれにくいのが特徴です。

カバーとインサートは毎回新しいものに交換する必要があります。

Step2 カバーのサイズを調整します

適切なサイズになるように太もも周りを調整します。

Small：一番上のボタンにスナップします

Medium：中央のボタンにスナップします
Large：サイズのボタンをスナップする必要はありません

Step3 インサートを選びます

小さいインサートのみ：小さいおむつサイズを使用する新生児に最適です。
折りたたまれた大きなインサート：男の子のために広い面積で吸収してくれ、小さいインサートよりも吸収量が増えます。
両方のインサート：2枚を重ねて使用することで、夜間や多量のおしっこに最適で、より多く吸収してくれます。

布おむつの完璧なフィット感を実現するには少し練習が必要ですが、

漏れを最小限に抑え、赤ちゃんを快適で幸せに保つことができます。

Step1 おむつを赤ちゃんのお尻の下に置きます

背中の高さはそれほど高くなく、赤ちゃんのお尻のひび割れから1〜2cm上がちょうどいいです。

Step2 おむつの前部を引っ張ります

おむつの前部を赤ちゃんのお腹まで持っていきます。

漏れを防ぐために、底にぴったりとフィットするように十分に高く引っ張られていることを確認してください。

布おむつの前後は、赤ちゃんの腰の周りで同じ高さに配置しましょう。

Step3 スナップをつけます

ウエストを引っ張ってスナップを所定の位置にはめ込みますが、

きつすぎないようにします。

お腹に大人の指が２〜３本入る隙間があるくらいがちょうど良いサイズです。

Step4 余分なウエスト生地を押し込みます
赤ちゃんのウエストラインの周りの生地を押し込み、平らにします。

Step5 余分なフロント生地を押し込みます
下腹部のフロント生地を上向きに押し込んで、滑らかな仕上がりにします。

※大きなおむつ設定を使用している場合、この手順は必要ありません。

Step6 太もも周りの生地を押し込みます
漏れを防ぐために、太もも周りののゴムが赤ちゃんのの足の付け根ラインにぴったりとはまっていることを確認してください。

太ももの周りに隙間があると、漏れの原因になります。

布おむつは簡単に洗濯できます。

簡単な4ステップの洗濯ガイドに沿って行ってください。

Step1 固形物を取り除く

うんちをティッシュなどでトイレに流し、

Step2 ぬるま湯で軽く流す

うんちは色々なものが混じった複合汚れです。

アンモニアの蓄積を防ぐためになるべく早めにぬるま湯ですすぎましょう。

たんぱく質の汚れは取れにくく、洗い方を間違えると厄介です。

まずは、40度くらいのぬるま湯、またはシャワーで、表面のうんちを洗い流します。

または洗濯機にぬるま湯を使用して予備洗いを行います。

Step3 洗剤を使用して洗濯機で洗う
黄ばみがひどい場合は、①か②のどちらかを行います。

量や時間は使用する洗剤の表記に従ってください。

①固形石鹸で擦り、もみ洗い

②酸素の力で漂白・殺菌・消臭をしてくれる酸素系漂白剤を使用して、つけおき洗い

すすいだあと、赤ちゃんの服などと一緒に

洗濯機で通常通りの洗濯をしてください。

Step4 干す

おむつを干すか、乾燥機を使用してください。

乾燥機を使用する場合は、必ずカバーとインサートを分けます。

カバーは速乾性がありますが高温に弱いため、低温乾燥してください。

インサートは吸収性が高いため、天候によって乾燥に時間がかかることがあります。

こちらは乾燥機の中温で完全に乾燥することが出来ます。

乾燥に時間がかかる場合は、インサートを追加することもご検討ください。

少数を使い回すよりも手間が減り、最終的に経済的でもあります。

初めて使用する前に新しい布おむつを準備する方法

Step1 インサートを温水に一晩浸します。

Step2 インサートとカバーの両方を洗剤で洗います。

Step3 インサートとカバーを完全に乾かします。

これで新しいおむつを使用する準備が整いました！

インサート（中に敷くパッド）とブースター（夜用パッド）を合わせて使用することで、

多量のおしっこも吸収し、赤ちゃんも快適に過ごすことが出来ます。

また、予備のインサートを持っておくとオムツ交換も楽ちん！

カバーは繰り返し使用することも出来ます。

インサートセット

通常のおむつ交換用、雨の日のバックアップに最適です。
このインサートセットには、布おむつに付属するインサートが４ペア入っています。

すでに布おむつをお持ちの場合にもおすすめです。

お試しMixブースターセット

吸収量の異なる２種類のパッド（下の画像、 砂時計タイプと三つ折りタイプ）入っているため、お試しにぴったりです。

布おむつ付属のパッドに更にこのパッドを装着することで、吸収力が格段に上がり、

お尻を蒸れることなくサラサラの状態に保ちます。

夜用ブースターセット
布おむつに一晩分の吸収力をプラスするための夜用パッドです。

柔らかいバンブーとオーガニックコットンで出来た、２層のパッドを三つ折りするので計６層で夜の複数回のおしっこを吸収してくれます。

洗濯機で洗えて、通気性もいいのですぐに乾きます。

重ねづけすることで漏れも無く、かさばりません。

■布おむつから染み出てしまった

吸収の問題があります。 2つの簡単な解決策は次のとおりです。

＊おむつをもっと頻繁に交換する
2〜3時間ごとにおむつを交換していますか？

そうでない場合、これが漏れの原因である可能性があります。

布おむつは、化学ゲル化剤を使用する使い捨てとは異なり、物理吸着を使用して液体を吸収するため、布おむつはそれほど多くの液体を保持せず、より頻繁に交換する必要があります。

＊インサートを追加します
漏れを最小限に抑え、赤ちゃんの肌をサラサラにより長く保つには、単に吸収するインサートを追加します。

インサートを1つだけ使用している場合は、2つ目重ねます。

すでに両方のインサートを使用している場合は、ブースターを検討してください。

ブースターは、多量のおしっこを吸収します。

■漏れたがインサートは一部乾燥している
多くの場合、おむつが漏れるのは、フィット感が適切でない場合です。

ここで完璧なフィット感を実現する方法については、ステップバイステップのおむつフィッティングビデオをご覧ください。

少し練習し、いくつかの簡単な調整を行うだけで、簡単に解決できます。

＊インサートはおむつの内側に平らに取り付けられており、エッジは折りたたまれていませんか？
＊おむつの太もも周りのゴムが赤ちゃんの足の付け根ラインに押し込まれていますか？
＊おむつの股間は、目に見える隙間やたるみがなく、赤ちゃんの肌にフィットしていますか？
＊おむつを定期的に交換し、適切な吸収があり、フィット感を確認してもおむつが漏れている場合は、ご連絡ください。